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実はまだ終わっていなかった、今年5月に出かけた弘前・八戸で記録したバス画像のよせ集めシリーズ。シリーズ最終回となる今回は、記録出来た岩手県北自動車の高速車と十和田観光電鉄の車両画像を並べていきます。

<岩手県北自動車>


岩手200か613.KL-RA552RBN(03年車)※。
まずは社名の通り、八幡平など岩手県北部地域をメインエリアとする岩手県北自動車。都市間高速バスは首都圏への長距離夜行路線をはじめ宮城や青森県内を結ぶ昼行路線を運行しています。記録出来た高速車画像から、弘前と盛岡を結ぶ「ヨーデル号」の運用に入っていた生え抜きの富士1MボディなRA。富士ボディ最終製造年となる03年車です。 
 
 

岩手200か614.KL-RA552RBN(03年車)※。
同じく富士1MボディのRA。こちらは八戸と盛岡を結ぶ「八盛号」の運用に入っていました。型式を参照したバスラマによれば、赤色帯の上の細い緑色のラインは高速バス車両をあらわすとのことですが、現在も採用しているのでしょうか。それにしても岩手県北自動車がみちのりホールディングス傘下となり、さらには南部バスの営業を引き継ぐことになるとは10年前には想像できませんでした。
 


盛岡200か107.
こちらは「ヨーデル号」の運用に入っていた、前扉折戸仕様でトイレ付きの三菱ふそうMS移籍車。みちのりホールディングス傘下となったことから、岩手県北自動車にも京王電鉄バスグループからの移籍車がやってきています。
 
※型式・年式は「岩手県北自動車 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル134号』(2012),ぽると出版を参照しました


<十和田観光電鉄>


八戸200か200.
続いては十和田市をメインに、青森・三沢・八戸へ路線網を展開している十和田観光電鉄。三沢と十和田を結んでいた鉄道路線は2012年に廃止となりましたが、社名変更は行われず。
まずは自社発注車のいすゞLRワンステップ車。国際興業グループの事業者だったことから、2000年代以降の一般乗合車は国際興業バスデザインを採用していました。現在は国際興業グループを離れ、岩手県交通や秋北バスなどから成る国際東北グループの一員となっています。このため近年は、かつて採用していたオリジナル塗装デザインを採用した車両も増えつつあるようです。



八戸200か525.
グループだったことから、国際興業バスからの移籍車も結構な台数が在籍しています。側面窓は上部が開閉する逆T字とよばれる仕様の純正キュービックボディないすゞLV。

 


八戸200か550.
せっかくなのでもう1台。同型車が八戸市営バスにも在籍していますが、十和田観光車のほうがだいぶくたびれている印象。



八戸200か674.
長距離夜行バスは八戸を経由して十和田と東京を結ぶ「シリウス号」を運行しています。画像の車両は現在シリウス号の主力と思しき、独立3列ハイデッカーなガーラ。
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