松江で見たバス（松江市交通局編その２）

今回は松江市交通局の大型短尺を除く島根２２ナンバーの車両になります。松江市交通
局の車両導入は大型短尺から中型バス（長尺→短尺）とダウンサイジングしていきます。
縮小傾向と思われましたが、中国地方ではいち早く大型ノンステップバスを導入したところ
はさすが公営企業といったところです。今回はそんな車両導入の変化を感じることが出来
る画像よせ集めとなっています。

なお、型式・年式は「松江市交通局在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル ５９号』
（２０００），ぽると出版を参照しました。











島根２２き１７６７．Ｕ－ＭＫ２１８Ｊ（９５年車）。
ＭＭからＭＫへダウンサイジング。中型ワンステップバスとしては、かなり早い時期の導入
といえます。ワンステップバスではなく、「超低床バス」の表示。





















島根２２き１７７２．Ｕ－ＲＲ３ＨＧＡＡ改（９５年車）。
９５年に運行を開始した「レイクライン」の専用車。ご覧のような特装車の為、足回りが日野
となっています。





















島根２２き１８０６．ＫＣ－ＭＫ２１９Ｊ（９６年車）。
翌年の増備車。ＫＣ規制車となります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長くなりそうなので続きはこちら　↓

１８６３．ＫＣ－ＭＫ２１９Ｆ（９７年車）。
中型短尺にさらにダウンサイジング。中扉が折戸に変更されます。











１８９０．ＫＣ－ＭＫ２１９Ｆ（９７年車）。
こちらは側面にツバキ柄が無い車両。











１８９６．ＫＣ－ＭＰ７４７Ｋ（９７年車）。
中型短尺と同年にふそうの大型ノーステップバスが登場、楽乗バスと呼ばれるようです。
初期タイプの為、後方に対面シートがあります。ノンステップバスのみで運用される南北循
環線で活躍が目立ちます。しかし非公式側しか画像はないのかと・・・。































１９７０．ＫＣ－ＭＰ７４７Ｋ（９９年車）。
ノーステップは９９年に４台増車されます。
この車両は隣接地域に開店間近な商業施設のラッピング車。











１９７３．ＫＣ－ＭＰ７４７Ｋ（９９年車）。
こちらは松江開府４００年記念ラッピング。反対側は全くデザインが異なったような・・・。












１９７６．ＫＣ－ＲＭ２１１ＧＳＮ（９９年車）。
ふそう一辺倒な松江市交通局に突如登場したＵＤワンステ。八束町の路線専用車ということ
で、入札の結果からこうなったとか。
この車両以後、ノンステップバスの導入が基本としながら車種バラバラとマニア好みな構成
となっていきます。