船橋 新 京 成 バ ス（２０１０年５月編その２）

小生定点観測シリーズ、２００９年１月編以来の船橋で見かけた「船橋新京成バス」のバ
ス画像よせ集めの続きです。今回は新京成電鉄時代に一新されたマルーン帯カラーの
車両と元船橋バスの車両を並べていきます。





















社番：Ｎ-７８８．











社番：Ｎ-７９９．
ツーステップ車の代替が進み、今回見かけた旧塗装の大型車は全てワンステップ車でした。
なお表題の「船橋 新　京　成　バ　ス」は、旧塗装車の側面社名表記をイメージしたものと
なっております。





















社番：Ｎ-８０３．
こちらはフロントバンパー形状が微妙に異なる車両。交換したのでしょうか。

＜中型車＞










社番：Ｎ-Ｍ４０．
続いて中型車。２００２年に登場したＵＤの中型ノンステップ車。
富士ボディ愛好ユーザーの新京成電鉄ですが、中型ノンステップは西工ボディのみ対応
していたことから西工ボディで登場。古くは京成車体のカマボコが在籍していたので、久々
の西工モデルとなるのかもしれません。











社番：Ｎ-Ｍ４５．
ワンステップ車は引き続き富士ボディで導入。
新京成電鉄直営末期は大型車代替に中型車を導入し、ダウンサイジングが進みました。











社番：Ｎ-Ｍ５４．
富士重工のバスボディ製造撤退のため、西工ボディの本格導入が進みます。ただ、富士
ボディに比べると妙に色あせている印象が・・・。

＜元船橋バス＞










社番：Ｆ-１２８．
２００７年に合併した船橋バスからの引継ぎ車も在籍。「船橋バス」表記を消しただけのため、
習志野色などカラーバリエーションの多い船橋新京成バスにさらなる彩りを加えています。
まずは長年の船橋バスカラーで唯一引き継がれた、富士ボディの大型ワンステップ車。





















社番：Ｆ-１２９．
船橋バスでは、エルガ導入から塗装デザインが変更されました。引継ぎ後は正面にあった
「Ｆ Ｂｕｓ」の表記が消されて、なんだか物足りない感じです。
船橋グリーンハイツへの路線も、東船橋駅発着路線が開設されるなど随分様変わりしてき
ました。いずれは船橋新京成色に塗り変わるのか、松戸に転籍されるのでしょうか。