細々と更新しています
2010年に記録した画像の店晒し的シリーズの「千葉で見たバス2010」。今回は記録 出来たちばフラワーバスの車両画像よせ集めです。 1990年代から営業所・車庫毎の地域分社を開始した京成電鉄。分社第1号となったの が成東営業所の路線を引き継いだ「ちばフラワーバス」です。ちなみに同社公式HPによ れば、冷熱サービスという凡そバスに関係無さそうな会社を社名変更して運行を開始して いることが分かります。現在は中野操車場も同社へ移管され、本社所在の山武市と千葉 市の2箇所に車庫を持ちます。社番は京成時代と同様、頭数字「6」の4桁数字となってい ます。 社番:6464.U-HT2MMAA(95年車)※1。 ちばフラワーバスの一般乗合車は日野中心。本社営業所の山武市が自動車NOx・PM 法対策地域外ということで、古参格のU規制車も2010年12月段階で活躍していました。 社番:6431.KC-HT2MMCA(96年車)※1。 ヘッドライトが角目になったKC規制車。 社番:6432.KC-HT2MMCA(99年車)※1。 当時の京成電鉄本体は既にワンステップ車中心の導入となっていましたが、ちばフラワー バスは引き続きツーステップ車。 社番:6467.KC-HU2MMCA(97年車)※1。 ちなみに京成電鉄本体で当時導入していたワンステップ車がこちら。グループ間移籍で ちばフラワーバスに在籍しているとは知りませんでした。なお、年式は冷房ユニットが屋 根上にあることからの推測です。成田ナンバーということで、本社営業所の所属。 社番:6437.KL-HU2PMEA(03年車)※1。 交通バリアフリー法施行以後に導入したBRCワンステップ車。 BRCの販売開始時期と交通バリアフリー法の施行時期に若干ズレがあるため、ちば フラワーバスには一般乗合車では珍しいBRCツーステップ車も在籍している模様。1台 のみということで、当然ながら記録出来るわけも無く。 社番:6440.PJ-KV234L1(06年車)※1。 日野車メインということで、このボディが登場。エルガと判別困難なPJ規制車。 社番:6441.PJ-KV234L1(06年車)※1。 こちらは正面になぜかK▽SEIロゴの無い車両。 社番:6445.PDG-KV234L2(07年車)※1。 1つ目となった車両。型式から分かるように、この車両はAT。ちばフラワーバスでは他の 分離子会社同様、自社発注の一般乗合車はATをメインで導入しています。 社番:6447. ちなみに1つ目KVなど新車は千葉ナンバーということで、中野の配属となっています。 U規制車がどれだけ活躍するのか気になるところです。 <高速車> 社番:6318.KC-MS815S(99年車)※1。 ちばフラワーバスは千葉東金道路を経由する高速バスも運行中。成東への「フラワーラ イナー」、東金への「レイクサイドライナー」(九十九里鉄道と共同運行)の2路線が千葉 駅から発着しています。このほか、成東と東京・浜松町を結ぶ「シーサイドライナー」も運 行しています。 千葉駅発着の「フラワーライナー」・「レイクサイドライナー」は短距離ということもあり、廉 価仕様車が中心。まずはかつての主力だったニューエアロバスのスタンダードデッカー。 塗装は参考文献のBJハンドブックによると、「旧成東町の町木キョウチクトウの花を描 いたもの 」とのこと。 社番:6319.PJ-MP35JP(05年車)※1。 貸切車ベースである必要は無いと判断されたようで、路線車シャーシにグレードダウン。 一応フロント1枚ガラスで見栄えのするMP。 社番:6322.PDG-KV234Q2(08年車)※2。 そしてグループ統一カラーで登場したKV。キョウチクトウが側面のワンポイントとなって います。高速バスということで、正面のLED行先表示は小型のものとなっています。この ボディではちょっと物足りなさを感じます。ちなみにこの車両、型式から分かるように一般 乗合車と同様にATです。 なお、型式・年式は下記を参照しました。 1)『BJハンドブックシリーズR64 京成バス』(2008),BJエディターズ 2)『トラベルムック 鉄道ダイヤ情報プレミアム バス新型車両コレクション東京・神奈川・ 千葉・埼玉』(2009),交通新聞社 PR |
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