細々と更新しています
8月に徳島へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「徳島で見たバス2012」。 今回は徳島バス編です。 なお、型式・年式は「徳島バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル55号』(1999), ぽると出版 と、『年鑑バスラマ』各号の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しました。ノン ステップバスの年式に関しては判明したものについてのみ記しました。 社番:H-338.SDG-HX9JLBE(11年車)。 社番:H-339.SDG-HX9JLBE(11年車)。 まずは川内循環専用車として活躍するポンチョ。ロングサイズの1扉仕様で着席を重視 したつくりとなっています。川内循環は2011年10月に行われた徳島市交通局の路線 再編により運行を開始した循環路線の1つで、この路線のみ徳島バスに運行委託してい ます。徳島バスの在籍車両ながら、フロントの徳島市章がワンポイントとして入っている のはこのためです。 さて、その他の車両も並べていきますが、記録場所が徳島駅前ですから2011年に更新 した車両とほぼ同じものとなっています。あらかじめ御了承願います。 PR
バス雑誌の感想という名の番外編、バスに関する書籍を買ったらブログに書くシリーズ。
今回は8月にぽると出版から刊行された中村弘之著『バスラマアーカイブス02 熊本・ 九州の輝いていたバス達 - 昭和30・40年代に活躍を続けたローカルバスの素顔 - 』に ついてです。 画像は本書の表紙になっている辛島町交差点の現在の様子。撮影位置が異なる上、 そもそも画像を並べるのはおこがましいのですが賑やかしということでご勘弁を。 熊本在住の著者が撮影した熊本を中心とした九州本島7県のバス写真集で、掲載写真 はスナップ的なものから型式写真的なものまで様々。しかし、バスを撮影していた方が そもそも少ない時代に、日常的な風景だけでなく事故現場や解体場の風景、阿蘇山観 光のマウントカー予備車といった非常に珍しいものまで、文字通り「昭和30・40年代に 活躍を続けたローカルバスの素顔」を紹介しています。 ちなみに掲載写真の中には熊本バスで運行中の記念ラッピング車に貼られているもの も含まれています。 今回の写真集は、2010年刊行の『西工の軌跡』内で既に企画・製作中である旨を明ら かにしていましたが、あとがきによれば「足掛け3年かけて形 」にしたとのこと。『年鑑バ スラマ 2008→2009』の歴史編の中で、編集長は「30年以上前、素顔で現役の活躍 をしていたボンネットバスの記録をしている趣味界のパイオニア達には、いつかその記 録の公開を期待したいものである 」と書いていましたから、編集に時間がかかったのも 無理はないのかもしれません。それだけに本書はまさに「アーカイブス」の名にふさわし い、資料的価値の高い1冊となっています。 年1冊ペースというのが残念ですが、次作がどのような内容で発表されるのか楽しみな シリーズです。 なお、本文中の「斜字 」部分は引用部分になります。
8月に徳島へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「徳島で見たバス2012」。
予告していたネタを割と早く更新していきます。徳島を訪れたのは昨年も8月以来です からちょうど1年ぶり。30も半ばを過ぎると行動パターンが硬直的になります。 さて、「徳島で見たバス2012」第1回目の更新は、記録出来た徳島市交通局在籍の 循環バス専用車両画像を並べていきます。徳島市交通局では2011年10月の路線再 編で複数路線を統合した東部循環・南部循環・川内循環(徳島バスへ委託)を新設しま した。これまで運行していた循環バスは中央循環と名称を改め、各路線異なる帯色の 専用車により運行しています。 なお、ノンステップバスの型式は『年鑑バスラマ』・『バスラマインターナショナル』各号掲載 の「ノンステップバス導入一覧表」を参照しています。また、年式は判明したものについての み記しています。 <中央循環> 局番:H.506.KL-HU2PMEE(00年車)。 局番:H.507.KL-HU2PMEE(00年車)。 まずはピンク色帯の中央循環専用車。名称を改めただけですので、特に変更された所は 無い模様。画像は2台在籍するBRCノンステップ車で、どちらも中央循環専用車となって います。上下の画像で車両が異なり失礼。 局番:I.58.PA-LR234J1(06年車)。 中央循環は中型車も運用中。いすゞエルガミオのノンステップ車は徳島市交通局で結構 な台数在籍しています。
昨年から熊本を中心に九州へ出かけることが多い小生。7月末に熊本から足を延ばし、
2009年以来となる宮崎へ出かけました。幸い天気に恵まれ、ある程度の枚数を記録 出来たことから、「宮崎交通のバス2012」と題したバス画像のよせ集めシリーズをスタ ートしていきます。 今回のその1では高速車や貸切車など、いわゆる観光型ボディの車両を熊本で記録し た再掲画像を含め並べていきます。 なお、型式・年式は「宮崎交通所有車両全データ」『バスマガジン16号』(2006), 三推社/講談社を参照しました。前々回の更新で感想めいたものを書いた号ですね。 宮崎22か797.P-RU638BB(88年車)。 今回記録出来た観光型車で最も古い登録番号だった日野ブルーリボン。側面固定ガラス +スイング扉の仕様から高速車として登場した車両と思いきや、型式を参照したバスマガ ジンによれば貸切車だったとのこと。現在は路線に転用され、正面の行灯部はLEDの行 先表示を設置しています。この日は都城にある「ボートピア高城」へのファン送迎バス運用 に入っていました。 宮崎22か800.P-RU638BB(88年車)。 こちらの日野ブルーリボンは側面T字窓+スイング扉仕様で、宮崎交通では一般的な貸 切車仕様。こちらも現在は路線に転用となっています。
ビィー・トランセグループの平和交通は2010年に、バス乗車時に各国の言葉で挨拶
をして24種類のシールを集める「チャレンジ!シールラリー24」というイベントを開催し ていました。昨年は残念ながら行われませんでしたが、今年は「きみもチャレンジ!シ ールラリー」として復活。乗務員の方に挨拶をしてシールを集めるというコンセプトに変 わりはありませんが、今年は単純に「シールをください!」でOKの模様。「ハロー!シー ルください」と、自意識過剰からこっぱずかしさを感じて言いたくても言えなかった内気 なボーイズ&ガールズ達も、これならの集めることが出来ますね←なんだそれ。 なお、配布されるシールは2010年と同デザインとなっています。 ちなみに小生は今年も2枚集めたところで断念しております。 |
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ひっそりと更新の予定でしたが、 現在はバスがメイン。 覗いている方は少ない辺境ブログ。
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