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5月の下旬に北海道へ出かけた際に見たバス画像よせ集め。今回は旭川電気軌道の
顔とも言うべきノンステップバス編で、1997年登場の三菱ふそうのノンステップ車から
2001年の日野ブルーリボンシティノンステップバスまで並べていきます。

なお、型式・年式は「ノンステップバスは「いつものバス」旭川電気軌道のノンステップバ
ス、導入8年目の現状」『バスラマインターナショナル88号』(2005),ぽると出版を参照
しました。

1125









旭川22か1125.KC-MP747M(97年車)。
97年3月に10台とまとまった台数が登場した三菱ふそうのノーステップバス。他事業者
の導入が1~3台程度だった時期ですから、この導入は英断ともいえました。画像の車
両は10台導入された際の第1号車。

1135









1135r1









旭川22か1135.KC-MP747M(97年車)。
第1次導入車は側面窓が開くなど、後の増備車と異なる仕様も見られます。
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5月の下旬に北海道へ出かけた際に見たバス画像よせ集め。今回は道北バス編です。

道北バスは社名の通り、道内北部の事業者が戦時統合し誕生したバス事業者です。戦
後はいくつかの事業者が分離し、現在は旭川市内を中心に旧上川支庁エリアに一般乗
合バスを運行しています。また、北海道中央バスなど道内事業者と共同運行による都市
間バスも運行し、道内有数のバス事業者となっています。

ここ数年は一般路線車だけでなく、都市間高速車・貸切車も積極的に移籍車導入を行っ
ており、西武バスだけでなくバラエティに富み、見たままそのままな車両も在籍しているた
め移籍車マニアとしては避けて通れない(大げさ)事業者ともいえます。
今回の道北バス編その1では、在籍する移籍車では古参格となる東京都交通局移籍車
を中心に並べていきます。

276









旭川200か276.
道北バスの移籍車といえば西武バスからの5Eという時代も今は昔。現在ではこのあたり
の東京都交通局移籍車が古参格です。ラッピング広告車から並べていくのはどうかと思
いますが、反響もありませんので問題ないでしょう。

278









旭川200か278.
ということでこれが標準カラー。旭川市内線は濃淡緑帯となっています。

301









301r









旭川200か301.
せっかくなのでもう1台。後部のみラッピング広告車も結構在籍しています。ここまで並べ
たのは全て東京都交通局からの移籍車。マニアは別として、普通は気にしない話です。
5月の下旬に北海道(といっても限られたエリア)へ出かけた際に見たバス画像よせ集め。
移籍車マニアとしては旭川に行かないわけにはいきません。ただ今回は旭川電気軌道の
車両ということで、移籍車メインではありません。

旭川電気軌道は社名の通りかつて鉄道路線も運行していましたが、1972年に廃止され
バス専業の事業者です。第三セクターの「ふらのバス」を設立し富良野地区を譲渡、一
時期は「あさでん」という分離子会社を設立していましたが、再統合し現在に至ります。路
線エリアに旭山動物園があることから「旭山どうぶつ園号」も運行中で、観光客にもなじみ
のある事業者かもしれません。
車両に関しては、かつて神奈川中央交通から大量の移籍車導入を行い、道内事業者の
販売窓口的な時期もありました。しかし、神奈川中央交通の代替サイクルの長期化と19
97年から導入を開始したノンステップバスの導入推進もあり過去の話となりました。今で
は道内随一のノンステップバス保有事業者として知られた存在となっていますが、市内で
はまだまだツーステップの長尺車も活躍しています。
今回は旭川市内で見た旭川電気軌道のツーステップ車を中心に、空港線車両や貸切車
の画像を並べていきます。

281r









旭川22か281.
初っ端からリヤ側の画像だけになりますが、日野ブルーリボンの長尺P規制車。
旭川電気軌道ではおそらくこのあたりの車両が最古参と思われます。

290









旭川22か290.
こちらはエアロスターM。側面の行先表示が窓下にあるのが当時の標準仕様、ツーステ
ップ車は中扉折戸仕様です。
フォグライトが丸灯からこちらもP規制車と推測。旭川ではフルラッピング車も活躍。
5月の下旬に北海道(といっても限られたエリア)へ出かけた際に見たバス画像よせ集め。
今回は千歳駅周辺と新千歳空港で見た車両を並べていきます。

まずは千歳駅周辺で見たバス車両から。千歳駅前は2004年にバス乗り場が整備され、
東西2箇所に集約されました。西口バス乗り場は隣接する駅前商業ビル「ペウレ千歳」内
に待合所や回数券の販売も行う総合案内所と立派な施設となっています。ただ『バスラマ
インターナショナル84号』掲載の読者レポートにもあるように、東口・西口バス乗り場はバ
ス通路をはさんでほぼ対面にあるものの道路横断は出来ず、ペウレ千歳内の通路移動を
するか遠回りをする必要があり、安全の為とはいえ少々面倒に感じました。

2686









札幌22か2686.U-HU3KPAA改(95年車)。
まずは北海道中央バスの車両から。高出力エンジンを搭載した日野のエアサス長尺車。

934









札幌200か934.KK-MK25HJ(03年車)。
こちらは三菱ふそうの中型ワンステップ車。

2072









2072r









札幌200か2072.BDG-HX6JLAE(07年車)。
千歳市循環型コミュニティバス「ビーバス」で活躍するポンチョ。北海道中央バスはAコー
スを担当し、車体はオレンジ色。

なお、型式・年式は「北海道中央バスグループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
115号』(2009),ぽると出版を参照。
5月の下旬に約10年ぶりとなる北海道へ出かけました。沖縄ネタの次は北海道と極端
なことになりますが、並行して更新していきますのでお付き合いいただければ幸いです。
また新たに「バス(北海道)」カテゴリーを作成し、地方運輸局毎のバス画像が揃うこと
になりました。

北海道ネタの第一回目は苫小牧駅周辺で見たバス画像よせ集めです。道内有数の港
湾都市ということで、苫小牧駅前は商業施設などそれなりにありますが、残念ながら閉
鎖したままの店舗もあり、元気は感じられず閑散としている印象をもちました。

406









406r









室蘭200か406.
フジタバスこと藤田荷役が運行を担当しているイオン苫小牧ショッピングセンターへの送迎
バス。苫小牧といえば移籍車マニアとしては欠かすことが出来ない1台で、見たままそのま
まな東武バスからのワンステップLV移籍車です。閑散とした駅前で唯一混雑していたとこ
ろが、イオンへの送迎バス乗場というところに、地方都市における商業地の中心は郊外の
大規模ショッピングセンターであることを実感した次第。
しかし東武バスがよくOKしたなと思うそのままっぷりです。まあクリーム地にオレンジという
カラーはフジタバスの塗装ともいえるのですが、観光車のカラーもどこかで見たようなデザ
インなんですが・・・。


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男性
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むかし話
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野球や乗り物の思い出など
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現在はバスがメイン。

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