細々と更新しています
立川競輪場では本場開催日及び場外販売日に立川駅と玉川上水駅から無料送迎バスを運行しています。立川バスが運行を担当しており、上水・瑞穂・拝島(シティバス立川)各営業所から主に古参格の車両が送迎バスとして集結します。 2015年の実質最初の更新は、立川競輪場無料バス(立川駅発着運用のみ)の車両を記録する小生的定点観察シリーズ。定点といいながら毎回記録地点が異なっているのが小生的と名付ける所以。当初は何気なく記録していましたが、2009年からブログ更新のためルーチンワーク的に毎年12月に出かけるという本末転倒な企画です。 今回は2014年編と題し、2014年12月下旬に記録出来た運用車両を並べていきます。12月に記録した画像を年明けに更新するサイクルも恒例となりました。ただし、運用車両が2011年からほとんど変わらないため、正直なところ内容はほとんど同じです。 ※気になる方は過去のエントリをまとめましたのであわせてどうぞ 2007年編その1・その2、2009年編、2010年編、2011年編、2013年編 なお、型式・年式は「バス会社潜入レポート 立川バス/シティバス立川 所有車両一覧表」『バスマガジン68号』,(2014),講談社ビーシー/講談社 を参照しました。 社番:J716.KC-LV380L(98年車)。 まずはいすゞ車からですが、今回記録できたのは画像の車両のみ。 社番頭「J」は上水営業所の在籍車両。立川バスは代替コストの平準化などから、KC規制のLVツーステップ車にNOx・PM低減装置を取り付け継続使用しています。富士7Eボディのツーステップ路線車は全国的に見ればさほど珍しい存在でありませんが、都内で限定すると今や希少車種。 多客時に詰め込みが利くツーステップ車の特長を生かし、上水営業所担当の立川競輪場無料バスとして長らく主力的な存在となっていました。しかしここ数年の新車代替で台数を減らし、開催日によっては立川駅発着便の運用に入らないことも。KL規制車のエルガワンステップ車にも代替が発生している状況ですから、さらに古参のツーステップ車が姿を消す日がそう遠くないのかもしれません。 社番:J916.KL-MP37JM(01年車)。 続いて三菱ふそう車。 上水営業所担当の立川競輪場無料バスに、最近運用に入るようになったのが画像のM尺ノンステップ車。同型車のJ915は教習車に転用されたので、立川バスでM尺のMPノンステップ車は1台のみとなっています。 前中扉グライドスライドドア仕様で屋根上冷房機器が前方配置など、既に代替されたKC規制のノンステップ車とほぼ同様の外観が特徴。 社番:M925.KL-MP37JK(02年車)。 02年導入のMPノンステップ車から中扉引戸+K尺に変更。社番頭アルファベット「M」は三菱ふそう車が多く在籍する瑞穂営業所の在籍車両。画像の車両はこの日立川バスで珍しく涎掛けを装着していませんでした。 社番:M926.KL-MP37JK(02年車)。 瑞穂営業所担当の立川競輪場無料バスは、先程並べた車両とこの車両の2台がここ数年専用車となっている模様。 社番:C979.PKG-AA274KAN(09年車)。 拝島営業所を担当する分離子会社シティバス立川籍の車両は社番頭「C」となります。瑞穂営業所同様、ここ数年09年・10年に導入したAAノンステップ車がほぼ専用車として運用に入っています。 <おまけ> 立川競輪場無料バスの「立川駅」乗り場は、多摩都市モノレール「立川北駅」のほぼ真下になります。北口のバスターミナルではありませんので御注意を。 PR |
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