那覇で見たバス２０１５（琉球バス交通編その４）

２０１５年５月に沖縄県那覇市内へ出かけた際に記録したバス画像のよせ集め「那覇で見たバス２０１５」シリーズ。今回のその４では、前回に引き続き琉球バス交通発足後導入が続く乗合移籍車の画像を並べていきます。

なお、型式・年式は「沖縄本島４事業者 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル １５０号』（２０１５），ぽると出版 を参照しました。



沖縄２００か６２２．ＫＣ－ＲＪ１ＪＪＡＡ（９８年車）。
京浜急行バスから９４年車の大量導入後も移籍車導入は続きます。前後扉で後扉引戸仕様の日野中型車は阪神電鉄からの移籍車。阪神からの移籍車は当時珍しい存在でした。
このあたりの移籍車から正面のレインボー帯を省略し、現行の塗装デザインとなりました。

沖縄２００か６２７．Ｕ－ＲＪ３ＨＪＡＡ（９４年車）。
同じく前後扉の日野中型車ですが、こちらは折戸。富士急グループからの移籍車と思っていましたが、どうやら違うようです。



沖縄２００か６３５．ＫＣ－ＨＴ２ＭＬＣＡ（９６年車）。
フォグ無し仕様の日野ＨＴツーステップ車は東急バスからの移籍車。京浜急行バスに続き、東急バスからの移籍車をまとめ買いしたようで、大型中型合わせてまとまった台数が登場します。画像の車両はラッピング解除したばかりだったのか、運転席側の「Ｒｙｕｋｙｕ Ｂｕｓ Ｋｏｔｓｕ」ロゴが２つ並んだ状態でした。 
 


沖縄２００か６６１．ＫＣ－ＲＭ２１１ＧＳＮ（９６年車）。
中型車はＲＭを複数台導入。
 


沖縄２００か６７４、ＫＣ－ＲＭ２１１ＧＳＮ（９６年車）。
同じくＲＭ移籍車ですが、銀サッシの画像の車両は京浜急行バスからの移籍車。リヤ側画像のみで失礼します。※ブレブレですが２０１１年４月に記録した扉側の画像はこちらをどうぞ。