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バスマガジンの感想めいたものをブログで書くのはもうやめようと考えていましたが、掲載内容をまとめておくと何かあるとき便利、例えばあの事業者が掲載されていたのは何号だったかな?ということを調べられるなど。ただそれだけのために更新していくということで、奇数月の発売はバスマガこと、『バスマガジン 85号』です。


感想めいたものは書かないとしながら、『バスマガジン』最新号の掲載内容と前号の予告内容をチェックするのは忘れません。
ちなみに前号の予告では、、「日野のニューセレガ、オールステージ試乗!!シビアな走行チェックで真価を見る!!]」、「新勢力カテゴリーのオノエンスターにAT車登場!!そのマッチングに興味津々」、「新型バス導入研修に突撃取材!!ドライバーを大成長させる秘密のプログラム」、「おじゃまします!!バス会社潜入レポートvol.85[東野交通]」、「都道府県別路線バス全方位レポート[岐阜県]」ほか、となっていました。
実際の掲載内容は、セレガ記事に予告ほどのシビアさを感じなかったことと、オノエンスター記事にAT車は登場せず。本当に予告と異なっていたのはまたしても連載の路線バス全方位レポートで、岐阜県ではなく福島県の掲載。
予告にはありませんでしたが、「どっちがイイ!?ATvsAMT 大型路線車のトランスミッション比較」という記事もカラー頁に掲載があります。なんか見たような内容ですが、2016年7月刊行の78号掲載記事とほぼ同じ。もちろん結論もほぼ同じ・・・、トルコンATのパブ記事なんですかね。だとしても、もう少しひねってほしいですね、さすがに。バス会社潜入レポートは栃木県の「東野交通」。もちろんBJエディターズの加藤氏が執筆を担当しています。BJハンドブックシリーズでは2015年の『東武バス・東野バス S89』で取り上げられたばかりですが、みちのりHD傘下に変わったばかりの過渡期ともいえる現況を紹介していることもあり、興味深い内容です。東武グループを離れたため、一般乗合車は旧来の赤白デザインが復活し、貸切車も新デザインが登場。ゆくゆくは同じみちのりHD傘下の関東自動車と大規模な路線調整などが行われるのか気になるところです。

「帰ってきた 路線バス全方位レポート」は「福島県」。前号の執筆者が引き続き担当していますが、前任者の予告詐欺まで引き継がなくても・・・。
以前のシリーズで福島県をとりあげたのは、2005年7月刊行の12号以来。現在の新常磐交通がまだ常磐交通の時代です。この12年の間に、福島県内のバス事業者は資本関係についてだけでも大きな変化がありました。
注目事業者の車両一覧表は「福島交通」を掲載。福島交通はBJハンドブックシリーズで2016年に取り上げられたばかりなのが残念ですが、都営バスMP移籍車の引退など代替状況を知ることが出来ました。

鈴木文彦が斬る、バスのいま」は「バスのバリアフリーはバス停への正着から」と題した提言記事。そのほかの連載記事は、今後調べることが無さそうなので割愛。今号もまあ酷い内容でした。

次号予告は、「いすゞといえば、やはりあの事業者がトップ!?いすゞニューガーラの導入先を追う!!」、「進化したエアロスター その詳細を徹底レポート!!」、「バスの未来を見た!!東京モーターショー2017レポート」、「おじゃまします!!バス会社潜入レポートvol.86[三重交通]」、「都道府県別路線バス全方位レポート[長崎県]」ほかとなっています。
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