沖縄で見たバス２０１１（沖縄バス編その５）

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無料で使わせてもらっている身ですから、そう文句は言えませんが。
少々愚痴ったところで、４月に沖縄本島で記録したバス画像のよせ集めシリーズ、「沖
縄で見たバス２０１１」。今回は沖縄バス編の最終回、沖縄２００か４００以降の移籍車を
並べていきます。

なお、型式・年式は、「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０６号』
（２００８），ぽると出版を参照しました。











沖縄２００か４００．Ｕ－ＭＫ１１７Ｊ（９１年車）。
西武総合企画から移籍した前中扉のＭＫ。２０１０年訪問時の８番首里城下町線は前後
扉車が主力となっており、やや異端的存在でした。それが前中扉の名古屋市交通局ＭＫ
移籍車導入により、多くの前後扉車が転属し、この車両が生き残るのだから面白いもの
です。











沖縄２００か４２７．Ｐ－ＭＫ１１７Ｆ（９０年車）。
石垣島の東運輸からのＭＫ短尺移籍車。画像の車両は読谷ローカル運用となってい
ました。

沖縄２００か４４０．Ｕ－ＭＰ６１８Ｋ（９２年車）。
運用の多くが中型車となった２０・１２０番名護西空港線で数少ない大型専用車として活
躍しているエアサスエアロスターＫ。











沖縄２００か４７５．Ｕ－ＭＰ２１８Ｍ（９２年車）。
遠州鉄道からの移籍車。中扉は今も埋められていないようです。











沖縄２００か４８７．Ｐ－ＭＫ５１７Ｊ（９０年車）。
前後扉で銀サッシの全引側面窓仕様は東急鯱バス特定車からの移籍車。
名古屋市交通局移籍車導入により８番首里城下町線を離れ、この車両は１２０番名護西
空港線で活躍していました。





















沖縄２００か４８８．Ｐ－ＭＫ５１７Ｊ（９０年車）。
同じく東急鯱バス移籍車で、こちらは名護ローカルに転属した車両。琉球バス交通の
車両も含め、名護ＢＴの中型車率は相当上がりました。











沖縄２００か５２３．Ｕ－ＭＫ２１８Ｊ（９３年車）。
８７番てだこ線で活躍する京阪中型移籍車。こちらも名古屋市交通局移籍車導入で一
部に転属が出ているようです。





















沖縄２００か５２５．Ｕ－ＭＫ６１８Ｋ（９５年車）。
トップドアの移籍車。元々自家用か何かだったんでしょうか。











沖縄２００か５３１．Ｕ－ＭＫ１１７Ｊ（９１年車）。











沖縄２００か５３７．Ｕ－ＭＫ１１７Ｊ（９１年車）。











沖縄２００か５４８．Ｕ－ＭＫ１１７Ｊ（９１年車）。２月に記録。
角目ライトに青色の全引側面窓のＭＫは千葉シーサイドバス（東洋バス）からの移籍車。
導入当初から名護配属で北部支線を中心に活躍中。千葉シーサイドバス時代末期は
積雪地でもないのにボディがサビだらけでした。ボディの構造上の問題なのか、またその
状態に戻りつつあります。











沖縄２００か５９３．Ｕ－ＭＫ２１８Ｊ（９４年車）。
こちらは８７番てだこ線運用から２０・１２０番名護西空港線へ転属した京阪中型移籍車。











沖縄２００か６０２．Ｕ－ＭＰ２１８Ｍ（９２年車）。
遠州鉄道からのエアロスターＭ移籍車。この車両は改造に手間取ったのか、登録が遅れ
た模様。





















沖縄２００か６１０．
神奈川中央交通からの中型移籍車。











沖縄２００か６７０．
トップドア・サッシ窓仕様のニューエアロスター移籍車。２０・１２０番名護西空港線から
２７番で活躍していました。リヤ側画像のみで失礼。











沖縄２００か７１３．
京浜急行バスからのワンステップ移籍車。京浜急行バスでもこのあたりの車両はハイ
バックシート仕様となっており、今考えると随分豪華なつくりとなっていました。