長崎で見たバス２０１２（長崎自動車編その６）

「長崎で見たバス２０１２」と題したバス画像のよせ集めシリーズ。今回は記録出来たＫＣ
規制車のいすゞ一般乗合車を並べていきます。

なお、型式・年式等は「長崎自動車グループ 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル
８９号』（２００５），ぽると出版 を参照しました。











社番：１６０３．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９６年車）。











社番：１６４３．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９６年車）。
いすゞはＫＣ規制車からＬＶのＷＢを３尺に整理しました。このためＷＢ５０００ｍｍのＬ尺を
採用していた長崎自動車は、ＷＢ５３００ｍｍのＮ尺をメインにＷＢ４８００ｍｍのＬ尺を少数
導入することになりました。まずは西工５８ＭＣボディ、上下で車両が異なり失礼。リヤのテ
ールライトはバス協タイプから角型のものに変更されました。











社番：１６０５．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９６年車）。

せっかくなので西工ボディをもう１枚並べておきます。こちらは「カーブランプ」が無い車両。 

社番：１６１６．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９６年車）。











社番：１６１２．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９６年車）。
こちらは純正ボディ。多数派です。











社番：１６２１．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９６年車）。
カーブランプが無い車両の画像も並べておきます。











社番：１７０９．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９７年車）。











社番：１７０７．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９７年車）。
側面行先表示機位置が最後部窓に変更された９７年車。純正ボディのキュービック。











社番：１７３６．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９７年車）。











社番：１７３７．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９７年車）。
西工ボディは９６ＭＣモデルで登場。視野を拡大したＢ－Ⅱタイプとなっています。











社番：１８１２．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９８年車）。











社番：１８２３．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９８年車）。
９８年導入車。例年通り純正ボディ・西工ボディそれぞれを導入しています。











社番：１９０４．ＫＣ－ＬＶ２８０Ｎ改（９９年車）。
１９９９年に先行導入として８台が登場した中扉４枚折戸仕様のワンステップ車。新塗装を
採用し、低床車をアピールしています。このほかエアサスを採用したほか、上部引き違い
の側面窓も採用しています。











社番：１９０９．ＫＣ－ＬＶ２８０Ｎ改（９９年車）。
せっかくなのでもう１枚。この車両は正面広告看板にスポンサーがついています。











社番：１９１７．ＫＣ－ＬＶ３８０Ｎ（９９年車）。
ワンステップ車はあくまでも先行導入ということで、ツーステップ車の導入がメイン。
日野・三菱ふそう車の側面窓は変更されましたが、いすゞ車は前年同様の仕様で導入し
ています。











社番：２００９．ＫＣ－ＬＶ２８０Ｎ（００年車）。
００年導入車からツーステップ車もエアサス・上部引き違いの側面窓の仕様に変更。
西工ボディはブラックサッシを採用し、より見栄えがするようになりました。











社番：２０１６．ＫＣ－ＬＶ２８０Ｎ（００年車）。











社番：２０１０．ＫＣ－ＬＶ２８０Ｎ（００年車）。

純正ボディはなぜか銀サッシ。 下部窓枠が目立たない仕様なだけに上部のサッシが余計
目立ちます。０１年導入車からエルガにモデルチェンジするため、この仕様は００年導入車
のみの少数派です。