細々と更新しています
福島まつりへ出かけた際に見たバス画像よせ集め。福島へは行程の関係で仙台を経由 して行くことにしました。仙台にいたのは短時間でしたが、今回は記録できた宮城交通の バスを並べていきます。 宮城交通はその名の通り宮城県内全域(子会社含む)に路線網を持つ名鉄グループの 事業者です。戦後統合で宮城県は4ブロックに統合されましたが、一部の鉄道・軌道会社 が除外されたこともあり、戦後のバス黄金期は各社で路線競合する状態となりました。し かし、マイカーの普及と過疎化で軒並み経営が悪化、徐々に合併・吸収が進み、1970年 に「宮城交通」が成立しました。 統合後も経営不振は続き、この際に名鉄の資本参加を受けグループ入りします。1990年 代以降末端部を中心に地域分社が進められ、のちにミヤコーバスとして統合。宮城交通本 体も関連事業の問題から事業会社設立・統合と幾度か経営体制が変化しています。 そんな宮城交通の在籍車両ですが、4メーカー揃い、それに移籍車も含まれることから多 種多様な状況となっています。 <日野車> 宮城200か1263. 名鉄グループということで、塗装デザインは1970年代の名鉄カラーをアレンジしたものと なっています。 まずは日野車。自社発注のブルーリボンⅡワンステップ車。フロントのエンブレムが無けれ ばエルガと判別困難なPJ規制車。仙台では短時間の滞在だったこともあり、記録できた日 野車は残念ながらこれだけ。
バスに関する書籍を買ったらブログに書くシリーズ。今月の更新回数ノルマを荒稼ぎしま
す。というわけで、今回の更新もバス雑誌の感想という名の番外編。9月に刊行された 『BJハンドブックシリーズR71 京阪バス』についてです。京阪バスがこのシリーズで取 り上げられるのは2度目ですが、前回はリヤ側写真の掲載もあった初期ハンドブックシ リーズだった1993年以来ですから久々の登場。 内容は、紀行編・歴史編・車両編の3部構成で、終点の風景は京阪京都交通の「原」。 車両リストは2010年8月1日現在となっていますが、バスラマの事業者訪問で取り上 げられたばかりということもあり、新味は正直少ない感。 とはいえ、雑誌の1特集とまるまる1冊紹介したものとでは内容の充実度は比べ物にな りません。京阪バスのこれまでの歴史やここ数年のグループ再編などまとまっており、 いつも通り手堅い1冊となっています。 バスラマの感想っぽいものを書いた際、京阪バスの一般乗合車画像がありませんでした ので、今回は奈良へ出かけた際に記録した画像を何枚か並べていきます。 社番:N3930.PDG-KV234N2(08年車)。 1つ目KVノンステップバス。京阪バスといえばこのカラー、半世紀以上続くデザインです。 2008年に制定された「KEIHAN」のシンボルマークが中扉窓に加えられています。
福島バスまつりを見に行くため福島へ出かけたことは以前書きました。今回はその際に
見た福島交通の車両画像を並べていきます。出かけてから2週間以上経ってますが、タ イムリーさを売るブログではないので悪しからず。 なお、型式・年式は「福島交通 所有車両全データ」『バスマガジン41号』(2010),講談 社ビーシー/講談社 を参照しました。 福島交通は保有株式の関係で長らく三菱ふそうオンリーとなっていました。しかし2008 年に会社更生法申請により、みちのりHD傘下となったことで、いすゞエルガミオ、日野レ インボーⅡを新車導入し、移籍車でUD導入と4メーカー揃うことになりました。数年前の 福島交通では想像出来ない大変化です。ということで、まずは三菱ふそう車以外の見た 車両から。 福島200か1080.KC-JP250NTN改(96年車)。 リヤからの画像だけですが、UDのJP富士ボディ。関東バスからの移籍車。 福島200か1094.KC-LV380L(96年車)。 続いて東急バスからのいすゞキュービック。画像は記録できませんでしたが、東急バス からは日野ブルーリボンも移籍しています。修理コストを考えると車種・メーカーは出来 るだけ少ない方が良いと思うのですが・・・。
奈良で見たバス画像よせ集め、内容は奈良交通のバス画像よせ集めです。
今回のその6では奈良駅周辺中心に見た奈良200かナンバーの日野大型乗合車画像 を並べていきます。 奈良200か23.KC-HU2MPCA(98年車)※1。 大型車(短尺除く)は市内線3扉・多区間前後扉だった奈良交通ですが、ワンステップ車 の導入により、中扉4枚折戸に変更。この頃導入された車両は後輪の巻き込み防止カバ ーを省略していました。 奈良200か48.KC-HU2MMCA(99年車)※1。 やや短いM尺の車両も導入。短いといっても長尺に比べてという意。 奈良200か52.KC-HU2MMCA(99年車)※1。 せっかくなのでもう1台。
バスに関する書籍を買ったらブログに書くシリーズ。評論家でもないのにあれこれと書く
のは正直どうよ?と分かっているものの、ブログの更新回数を稼ぐためには仕方なし。 というわけで、今回の更新はバス雑誌の感想という名の番外編です。9月に刊行された 『バスラマインターナショナル臨時増刊10 西工の軌跡』についてです。西工ボディに関 する書籍の感想が続きます。 副題の「九州から全国へ 唯一の独立バスメーカーの誕生から終焉まで」とあるとおり、 先日バスボディ製造を終了した西日本車体工業の歴史や関係各者のインタビュー記事 などが中心となっています。装丁は臨時増刊で珍しいカバー付となっており、半ばオフ ィシャルな記念誌と捉えても良いかもしれません。 ちなみに、バスラマインターナショナル臨時増刊は今号で10冊目となりますが、前々号 の8は『富士重工業のバス事業』、9は『続・西鉄バスの本』と、なんとも皮肉な発刊順序 となっています。なお、富士重工業でのバスボディ製造事業撤退時に臨時増刊だけでな く、バスラマでは豪華写真集も出版していました。富士重工と西工の保管資料量とともに 編集長の思い入れの差もあるのかもしれません。 さて、内容ですが、マニアですのでやはり目に付くのはもちろん「全国で駆ける西工製バ ス」と題した北海道から沖縄まで現在活躍する西工車体のバスを集めた記録集です。 掲載写真は若干地域ごとにばらつきが見られます。四国は高知県交通の1枚のみでし たので、再掲画像になりますが何枚か並べておきます。まずは2008年に記録した徳 島市交通局で活躍するRMノンステップバス。 移籍車ももちろん掲載しています。ということで同じく四国から、ことでんバスで活躍する 58MC移籍車。阪急バスからの移籍車です。 このほか、歴史編にもカマボコボディの日野中型車など珍しい写真や、京成ボデーの写 真も掲載されています。細かい内容についてはあえて紹介しませんので、是非資料とし て手にしていただきたい1冊だと思います。 |
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