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年末に慌しくバス雑誌の感想めいたものを書いたエントリを書き上げ、無事2015年最後の更新を迎えることが出来ました。

2015年は103回、うち1回は毎年書き直しているバス時刻表エントリのため、実質102回の更新を行いました。前年の107回から微減、しかもプロ野球観戦ネタで更新回数を水増しした感。バスネタの更新がだんだん億劫に感じてきた1年でした。そんな状態にもかかわらず、マメに覗いて頂いている方、 バスの時刻を調べたい方、そして誤って覗いてしまった多くの方々に今年1年の御礼と感謝を申し上げます。
 
さて、2015年最後の更新は、4年続ければ恒例と言っても過言でない「2015年内に更新しなかった&出来なかったネタ」よせ集めです。
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2015年も残りわずか。結局今年もあわててブログの更新を行う年の瀬となりました。というわけで、月末恒例のバス雑誌の感想という名の反省を生かさないオ・ト・コ(←なんじゃそりゃ)。偶数月はバスラマこと、『バスラマインターナショナル 153号』です。

特集と銘打たれたものは無い今号。比較的頁数を割いているのが、「バスラマ創刊25周年記念イベント報告」と、「日本バス協会 第64回中央技術委員会全国大会開催」記事となっています。
また、「東武バスのいすゞ新型エルガが超長期モニター車に加入」した報告記事も掲載。記事によれば、「東武バスグループの大型路線車は12月導入車から新型に切り替わり、年度内に新型車を計16台(いすゞエルガ7台、日野ブルーリボン9台)採用する 」とのこと。年明け以降、新型LV・KVを見かける機会が増えていきそうです。「今回からフロントの“Non Step Bus”“One Step Bus”などの表示はなくなり、サイドに控えめに表示されるのみ 」となったため、前面は非常にすっきりしています。スッキリしすぎなので、「後のり」や広告看板を復活してほしいものです。
今年の12月はいろいろと野暮用が多く、今頃になってブログの更新に明け暮れる有様。そこまでして更新する理由は何か分かりませんが。というわけで、バス雑誌の感想という名の答えは毎年恒例だから。今回は『年鑑バスラマ 2015→2016』についてです。

構成は、巻頭カラー頁に国内バスハイライト、本編ともいえる「国内バスカタログ」、もはや第二の柱となった感がある「海外バスカタログ」、そして歴史編に巻末の資料編と、おなじみのラインナップとなっています。巻頭言は「BRTの基礎知識」となっているところが、2015年ならではといったところでしょうか。

今年の国内バスカタログの掲載モデル数は「国産バス17シリーズ、輸入車3車種 」。国産バスのシリーズ数は前年と変わりませんでしたが、輸入車は2車種ほど増えました。
  
  
          
社番:N580.2015年11月に記録したものを再掲。
今年フルモデルチェンジしたのが、いすゞエルガ・日野ブルーリボン。昨年は三菱ふそうエアロスターのマイナーチェンジがありましたので、近年では珍しくバスのモデルチェンジが続きました。
今回のモデルチェンジで、「エンジンを直列4気筒化するとともに、MTに代えてAMTを採用 」したことと、「ボデーはワンステップを廃止してノンステップに集約するとともに、ホイールベースを短尺車で500mm、長尺車で700mm延長 」と見た目以上に大きな変更がありました。ホイールベース延長と言っても、短尺車は中型幅の10.5m低床車と全長がほぼ同じながらホイールベースは短く、「ホイールベースの延長に伴いタイヤの切れ角を拡大し機動性を確保 」ということですから問題無さそうです。
ちなみに今回のエルガ・ブルーリボンのモデルチェンジは排気ガス規制強化のタイミングと異なるため、これまでの直列6気筒のエンジンも新車登録が可能です。このため、「自家用ツーステップは初代のボデーを継続 」して販売します。また、日野ブルーリボンハイブリッドは「ボデー、シャーシー、ハイブリッドシステムとも一新し、型式名HLを得て発売 」される一方、いすゞエルガハイブリッドは「従来のボデーとエンジンを継続 」していることも特徴です。

3061
  
社番:3061.TPG-BE640E。2015年9月に記録。
使いまわしの画像だけではなんなので、掲載車両の手持ち画像を1枚。阪急バスに在籍する三菱ふそうローザのショート車。「エムビーエスサービスの二次架装による路線仕様 」となっています。 
 
バス雑誌の感想めいたものを月末に更新している拙ブログ。奇数月は「バスマガジン」の最新号について書いていますが、9月と11月の刊行分は例年通り翌月の更新となります。
  
編集体制を一新してから、前号で予告されていた記事がほとんど掲載されないというバスマガジン。もちろん今号も同じで、予告で掲載されたものは予想通りメーカー取材のローザ4WD試乗記事だけ、やれやれです。そもそも掲載内容のあまりのバカバカしさから購入をやめようと思っていましたが、前号に比べれば多少マシだったので、今回も気になったor手持ち画像を並べられそうな記事についてをごく簡単にまとめていきます。ただモチベーションが上がらないので、なかなか更新が出来ませんでしたが。

巻頭記事は「いすゞニューエルガ運行開始 事業者導入第1号車 国際興業から発進!!」。10月に刊行された『バスラマインターナショナル』のなかで、国際興業バスに市販第1号車が登場するとありました。バスマガジンの今回の記事で、さいたま東営業所に配置となった市販第1号車の納車から運行スタートまでを取材し、仕様等を詳細に紹介しています。また、記事内に「国際興業では今後、ニューエルガを飯能を除く各営業所に1台ずつ導入する予定 」とあることから、今後見かける機会も増えそうです。
また、新型エルガのATについては別記事の、「ALLISON JAPAN PRESENTS!!新時代のATってこんなにスゴイ!!ついに事業者導入のニューエルガ。ATとAMTの違いってナニ?」で詳しく紹介しています。タイトルにあるようにガチガチのパブ記事なんですが、「次にリリースされる中型バスはAMTのみになる予定 」と、かなり重要情報がさらりと書かれていてびっくり。エルガミオもヘッドライト周りをエルガに合わせたモデルチェンジをするのでしょうか?    
せっかくなので新型エルガの画像でも・・・と思いましたが、国際興業バスのさいたま東営業所は担当路線が非常に多く追いかけるのはほぼ無理。
  
  
          
社番:N580.2015年11月に記録。
比較的簡単に見られるらしいということで、記録したのは京成バスに登場したこの車両。ちなみに画像の長沼営業所配置車両は日野ブルーリボンなんですが。記事にもありますが、後面は本当に「スパッと切り落としたような 」スタイルで、日野スケルトンバスのアイデンティティが受け継がれているのかと思ったり。
 
続いて、「“イベントの秋”のトップはやっぱりコレ!! 第44回東京モーターショー報告」は、大型車4メーカーの展示車両を中心とした紹介記事です。


 
新型エルガの実車をここで初めて見た方も少なくないのではないでしょうか。バスの展示は、いすゞ1台、日野2台の計3台のみ。三菱ふそうは車内をイメージしたモックアップにバーチャルリアリティを体感できるという近未来な展示。モーターショーなんだから実車の展示しろよと思ったのはここだけの話です。
拙ブログでは過去に何度か更新している「前橋で見たバス」シリーズ。先日久々に前橋駅前へ行く機会があったので、今回はその際に記録した画像をいくつか並べていきます。

<関越交通>


群馬200か1117.
まずは、東武鉄道直営の路線バスを肩代わりした結果、群馬県有数の路線バス事業者となった関越交通の車両から。近年導入が続いている朝日自動車からのグループ間移籍車な、いすゞエルガミオ前後扉仕様車。画像の車両は登録番号から、ごく最近移籍した模様。肩代わり時にまとまった台数導入した自社発注車の置き換えだけでなく、2000年代後半にやってきたグループ間移籍車の代替も始まっているようです。


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