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久々に会津バスこと会津乗合自動車の画像よせ集め。妙にフレンドリーなコメントに相容
れなさを感じ、公開をしばらく見送っていました。
まあ、小生が好き勝手にやっているのだからそのくらいの我侭を許していただきたいもの。
今回は前年からの宿題となっていた東武からの大型移籍車の画像になります。

391.JPG









391r.JPG









391r1.JPG









福島200か391.U-HT2MMAA。
会津若松に久しぶりに登場した大型路線車は、東武からの移籍車。
もちろん後扉は「しめきり」です。
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-注意-
このエントリ記事は2008年10月に書いたものです。2009年4月より郡山側の路線は
変更されています(詳細については「別エントリ」参照)。あくまでも当エントリは2008年
10月の体験談としてご覧いただくようお願いいたします。

会津バスこと会津乗合自動車は、福島県の会津地方をメインとしていますが、中通りの
郡山市内にも一般路線バスを運行しています。

2363.JPG









福島22か2363.郡山市湖南町福良古町停留所近辺で撮影。

郡山市湖南町、郡山市ではありますが地名の通り猪苗代湖南岸に位置するこの地区の
路線バスを会津バス湖南営業所が運行しています。管内の時刻表を見ると分かるので
すが、路線の殆どは地区内で完結しているものが多く、会津バスで湖南町へ行くには、
磐越西線の上戸からの路線が唯一と言ってもよいアクセス方法ではないかと思います。
もっとも湖南への一般的なアクセス方法はおそらく自家用車でしょうが・・・。
上戸発着の本数もけして多くなく、小生のようなおかしなマニアの流入を阻む難易度の高
さとなっています。

そんな湖南営業所の会津バスですが、1往復のみ会津若松と郡山駅から湖南町まで結
ぶ路線バスがそれぞれあります。会津若松からは、会津若松市内の「原長谷川前」まで
運行している原・長谷川線のうち、1本のみが湖南地区の「湖南高校」まで結んでいます。
小生が会津在住時代の2000年頃は湖南地区への足として、ある程度の本数を福良古
町まで運行していましたので、1往復となったことにむしろ寂しさを感じます。
ちなみに湖南高校から会津若松への復路は16時台の下校時に運行されますが、「学校
の終業時間により繰上げ運行する場合運休」と注意書きがあります。これでは一般客とし
ては時間が読めず、なかなか利用し難いものです。つまりこの路線には学生以外の利用
が無いということが分かります。

今回の会津訪問では、その朝1本に乗車してみました。この馬鹿馬鹿しいまでのマニ
アぶりが拙ブログならでは。その努力を違うことに使っていれば今頃別の人生を歩んでい
たことでしょう。
微妙にタイトルが変わっているのは、多少会津若松以外で見たバスが含まれているため。
前回からの続きで、97年以降に導入されたと推測される会津バスで高速路線に使用され
るバス画像よせ集めです。所々に2000年頃の昔話も混じっていますが、そこはブログで
すから許してください。

なお、会津バスの型式・年式の分かる資料を持ち合わせておりません。おおよその年式
を 「福島交通バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル56号』(1999),ぽると出
版を参考に推測しています。

2503.JPG









2503r.JPG









福島22か2503.KC-RU・・・(97年車)。
富士重7Mボディでの投入が続きます。まずは日野シャーシの登録番号2503。
画像では分かりにくいですが、リヤトイレ付です。前回紹介した2402共々、フロントととリヤ
に八都県市対応車を表す青いステッカーが貼られています。このステッカーが貼られている
車両は夢街道会津号にも使用可能となっています。
ネタが無いときは間引き更新、ネタがあれば毎日更新とある意味分かりやすいブログです。
今回は高速路線で使用される96年頃までに登録されたバス画像のよせ集めです。この
頃の会津バスでは大型貸切車に富士重工ボディを架装した車両が多く、三菱を除く3メー
カーが揃っています。当時導入された貸切車の多くはグループ会社の会津タクシーに転
籍し、会津バス本体に残っているのは高速車に転用されているものが多いようです。

なお、会津バスの型式・年式の分かる資料を持ち合わせておりませんが、おおよその年式
を 「福島交通バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル56号』(1999),ぽると出
版を参考に推測しています。

2047.JPG









2047r.JPG









2047r1.JPG









福島22か2047.U-LV771R(90~91年車)と推測。
見かけた中で最古参はこのあたり。フロントマスクが角目4灯と分かりやすい7Mのいすゞ。
この車両は滞在両日ともに野沢線で運用されており、野沢線専用なのかもしれません。

昔話になりますが、小生が会津在住時代の2000年頃は野沢まで坂下・若松線という名で
一般道を坂下経由で運行する普通の路線バスでした。運賃も1000円以上かかり、日曜運
休となっていました。高速バス化後は、便数は減ったものの毎日運行で運賃も600円と利
便性は上がったのかもしれません。なお、一般道の路線は野沢から坂下営業所まで短縮
されたものの西会津町民バスとして路線が残っています。
何故か拙ブログの検索ワード上位の「会津バス」。久々に見返してみましたが、あまりの
内容の無さ、画像のヘボさにあきれました。わざわざ検索して覗いていただいた方には
申し訳なさでいっぱいです。求められるブログエントリで空手形をきったこともあり、先日
約1年ぶりに会津若松を訪問しました。前置きはさておき、久々の会津バスこと、会津乗
合自動車の画像よせ集め。その1として会津若松市内中心部の観光に便利なまちなか
周遊バスで使用される車両画像になります。

17.JPG









17r.JPG









会津200あ17.
「あかべぇ」で使用されるクセニッツ。
クセニッツは近年引退が相次いでいますが、会津バスでは「あかべぇ」として2007年に
華々しく登場しました。当然新車ではなく、関東バスで「はなバス」として活躍していた移籍
車のようです。会津若松駅を起点に市内中心部を時計回りで運行し、後述する「ハイカラ
さん」とは逆回りとなっています。小型車両の為、定員が少ないこともあり、繁忙期は便に
よっては満員もある苦しい状況ですが、今のところ※会津バス唯一のノンステップ車として
活躍しています。※10月より河東地域コミュニティバス「みなづる」号として新ポンチョが運行開始。

先日行われた「福島バスまつり」において、会津200あ19という同型車が展示されたようで、
どうやらクセニッツを増車した模様。「あかべぇ」の増車なのか、新路線なのか、詳細発表が
待たれます。それにしても、非力そうなエンジン音で飯盛山を登る姿を去年見た際は、ポン
チョ(旧)あたりで早々に代替されるものと思っていただけに、クセニッツのさらなる増車には
驚きます。出自が同じなのかも気になるところ。


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