熊本で見たバス２０１３（熊本バス編その３）

「熊本で見たバス２０１３」と題したバス画像のよせ集め。
今回の熊本バス編その３では、記録出来た熊本２２か２５００～３１００番台の一般乗合車画
像を並べていきます。軽めの更新にしたいと考えていましたが、結局２０１２年編とほぼ同じ内
容となってしまいました。

       

熊本２２か２５１２．
日野純正ボディはＵ規制車で若干モデルチェンジしました。モデルチェンジしたところを除けば、
Ｐ規制車同様のテールライトを採用するなどこれまでの熊本バス仕様を継続しています。
このあたりの車両もボディ更正のタイミングで現行塗装に塗り替えられたようです。
なお、上下の画像で記録日時が異なっています。

熊本２２か２５２７．
丸１つ目ライトの熊２２ナンバー以来となる日野中型車。やはり現行塗装に塗り替えられています。



熊本２２か２５２９．



熊本２２か２５２８．
Ｐ規制車から引き続き登場した三菱ふそうエアロバススタンダードデッカー。上下で車両が異
なり失礼します。




熊本２２か２５３３．
西工ボディの日野車。なお、熊本バスでは後部の行先表示を使用せず、「熊本バス」幕で固定
しています。

        

熊本２２か２５４７．
同じく西工ボディですが、こちらはいすゞ車。
帯部の塗装を比べると、先ほど並べた日野車と若干異なっていることにお気づきかと・・・。




熊本２２か２５４８．
Ｕ規制車でいすゞの大型車にも純正ボディが登場。西工ボディ車と異なり、ビルドインクーラーを
採用しています。




熊本２２か２６５８．
県内他社局に比べると仕様変化が少なかった熊本バスですが、この年の導入から扉側のフ
ロントガラスが一段下がったＢ－Ⅱを採用。あわせて側面窓も上部引違の逆Ｔ字と呼ばれる
仕様に変更しています。
まずは久々に登場した西工ボディの三菱ふそう一般乗合車。旧塗装となっており、帯デザイ
ンの関係で側面・後面の大きな「熊本バス」表記がポイント。




熊本２２か２６５９．
少ないながらも同時期に複数車種を導入するところが熊本バスをはじめとした地方事業者の
特徴。西工Ｂ－Ⅱボディのいすゞ車で、ビルドインクーラーを採用。
長らくサントリー熊本工場の工場見学送迎バスとして活躍してきましたが、２０１１年にその役
目をＢＲＣハイブリッド車に譲り、以後一般乗合車として運用中です。乗合車への転用にあたり、
現行塗装への塗替や行先表示のＬＥＤ改造などが行われています。

         

熊本２２か２９４０．
中型車は純正ボディで導入してきた熊本バスに、西工ボディの中型車が初登場。さらに熊本バス
初となるワンステップ車となっています。行先表示はＬＥＤに改造されています。




熊本２２か２９４１．
純正ボディも並行して導入していますが、こちらはツーステップ車で仕様が異なります。




熊本２２か２９５０．
中扉にリフトを装備した西工ボディのいすゞＬＶ。窓下の黄色ラインが目印です。




熊本２２か３１１９．
ＫＣ規制車となった西工ボディのいすゞＬＲワンステップ車。テールライトが変わりました。




熊本２２か３１２０．
純正ボディのいすゞＬＲも同時導入。西工ボディ同様ワンステップ車となっています。

２０１３年も熊本２２ナンバー末期に登場したの７ｍサイズのＭＪワンステップ車の熊本２２か３２８４
は記録できませんでした。