熊本で見たバス２０１３（熊本バス編その５）

「熊本で見たバス２０１３」と題したバス画像のよせ集め。
今回の熊本バス編その５では、記録出来た熊本２００か４００～４９９番台の一般乗合車画像を
並べていきます。

           

熊本２００か４００．
一般乗合車の代替は移籍車のみとなった熊本バス。遠州鉄道から三菱ふそうＭＰ移籍車を導入。
中扉４枚折戸仕様や、長距離路線に対応した立派なシートの内装、おまけにリヤの行先表示が遠
州鉄道時代から無いことなど、いろいろと熊本バスにぴったりな仕様です。

熊本２００か４０３．



熊本２００か４１２．



熊本２００か４１４．
遠州鉄道からのＭＰはまとまった台数移籍しています。



熊本２００か４３４．
県内他事業者で大人気移籍車モデルとなったのが京浜急行バスからの日野ワンステップ車。
熊本バスにも登場しました。内装はエアロスターＫ移籍車同様、京浜急行バス時代ほぼそのまま
で運用しています。
熊本市営バスの路線移譲が行われることもあり、この頃から県内大手の九州産交バスも積極的
な移籍車導入を進めることになりました。




熊本２００か４６２．
京浜急行バスからの日野ワンステップ移籍車は画像の車両のほか、こちらもまとまった台数が
移籍しています。




熊本２００か４７７．
熊本市営バスが運行していた御幸木部への路線移譲を受けるにあたり、様々な事業者から
中型移籍車を導入します。最初に登場したのが阪急バスからの三菱ふそうＭＫ短尺車。
短尺のため前中扉仕様という、阪急バスでも少数派だった車両が熊本バス入りしました。




熊本２００か４９６．
中扉４枚折戸で側面引き違い全開窓仕様の日野ＨＴツーステップ車は千葉の阪東自動車から
の移籍車。阪東自動車時代と変わらず中扉後方は横向きの三方向シートの内装で運用中です。
阪東自動車の塗装デザインに影響を受けたことは間違いないと思われる塗装で登場。申し訳
ない程度の赤帯が赤バスらしさでしょうか。
後部の行先表示は阪東自動車時代の大型サイズの表示機を活用し、大きな「熊本バス」幕で
固定されています。