熊本で見たバス２０１３（熊本バス編その４）

新ネタが無いので出来る限り続けていきたい「熊本で見たバス２０１３」と題したバス画像の
よせ集め。今回の熊本バス編その４では、記録出来た熊本２００か１００～３００番台の一般
乗合車画像を並べていきます。

なお、ノンステップ車の型式・年式は『バスラマインターナショナル』，ぽると出版 各号掲載の
「ノンステップバス採用実績」を参照しました。

           

熊本２００か１１８．




熊本２００か１１９．
新車導入が少なくなった熊本バスですが、この年は西工ボディのいすゞＬＲワンステップ車を
２台導入。これまで使用していなかった後面の行先表示も活用しています。
とはいえ、一般乗合車の代替は移籍車をメインとしており、この頃は北九州市営バスからの
移籍車をまとまった台数導入しています。

熊本２００か２６２．ＫＫ－ＬＲ２３３Ｊ１改（０３年車）。
０３年は純正ボディのいすゞＬＲノンステップ車を１台導入。オーソドックスなつくりですが、側面行先
表示を中扉後に装備しているところがポイント。




熊本２００か３２５．ＫＫ－ＨＲ１ＪＫＥＥ（０４年車）。
０４年は日野ＨＲの９ｍサイズを１台導入。側面行先表示位置はＬＲ同様中扉後に装備。
今のところ、この車両を最後に熊本バスでは一般乗合車の新車導入を見送り、移籍車で
の代替をすすめることになります。




熊本２００か３８１．
いよいよワンステップ車の移籍車が登場。京浜急行バスから三菱ふそうエアロスターＫ移籍車で、
車内は京浜急行時代と変わらず前中扉間両側とも横向きのシートとなっています。
この車両は２０１２～２０１３年の間に視野確認窓を撤去する改造を受けました。




熊本２００か３８２．
こちらは視野確認窓が残る原型タイプで運用中です。京浜急行バスからのエアロスターＫ移籍
車は２台在籍しています。
熊本バスではこれまで熊本市営バス、長崎バス、北九州市営バス、名鉄から移籍車を導入して
いましたが、現在は動態保存的に残る熊本市営バスからのリベット付なブルドック１台を除き代替
されています。エアロスターＫも他事業者ではそろそろ全車引退となっていますが、Ｐ規制車がま
だまだ現役な熊本バスですから、もうしばらく活躍するものと推測。