忍者ブログ
細々と更新しています
[744] [743] [742] [741] [740] [739] [738] [737] [736] [735] [734]
「新宿西口で見たバス2011」と題したバス画像のよせ集め。〇〇西口で見たバスが続
きます。今回は羽田空港・成田空港へのリムジンバスでおなじみ、東京空港交通の車両
を並べていきます。新宿は東京随一の繁華街ということで運行本数も多く、バリエーショ
ン豊かなリムジンバスを見ることが出来ます。

なお、型式・年式は、「東京空港交通 型式別車両配置表」『バスラマインターナショナル
86号』(2004),ぽると出版を参照しました。

<日野車>
554-30742FD









社番:554-30742FD.KL-RU4FSEA(03年車)。
まず東京空港交通で少数派の日野車から。東京空港交通では長らく横引きスライド
扉仕様のトランクを採用。他メーカー車が一般的なスイング式に変更されるなか、日野
車はセレガRにも横開き仕様で導入。
ちなみに参考資料のバスラマによれば、東京空港交通の社番は「-(ハイフン)」前の数
字部分のみとのこと。社番の頭数字はさらに所属・用途で区分されており、頭数字3・5
・6は羽田・平和島所属の路線車をあらわします。暗号のような「-」以降は導入年月・
定員・型式略称となり、この車両を判別すると羽田・平和島の所属で2003年7月導入、
定員42人のセレガRのFD仕様ということになります。

952-00925FCV









社番:952-00925FCV.
2010年12月より経済産業省の肝いりで運行を開始した「燃料電池バス」。車両は元々
愛知万博で会場シャトルバスとして運行していたノンステップ車を大改造したもの。その
ため一部のシートはかなり窮屈な部分もあります。今のところ午前に新宿1往復、午後
に箱崎1往復のみの限定運用となっています。ちなみに社番900代は身障者用ランプ
バスなど特殊車両の区分です。


<三菱ふそう車>
550-30542M86









社番:550-30542M86.
続いて三菱ふそう車でエアロバス。直結冷房・3本トランク、これぞリムジンバスといった
感じ。

507-80642M96









社番:507-80642M96.
着々と勢力拡大を続けるエアロエース。

466-00555M96









社番:466-00555M96.
社番の頭数字3・4は箱崎所属の路線車。新宿方面の路線も間合いで担当している模様。
トイレ無し55人乗りのエアロエース。

<UD車>
647-00255R5









社番:647-00255R5.KC-RA531RBM(00年車)。
東京空港交通に少数在籍する富士7HDボディのUD車。画像の車両は側面全引違窓
仕様となっており、リムジンバスらしからぬチープさを感じさせます。

609-00442R5









社番:609-00442R5.KC-RA531RBM(00年車)。

606-00442R5r









社番:606-00442R5.KC-RA531RBM(00年車)。
前後で社番が異なり失礼。トイレ付き42人乗りの車両は側面T字窓仕様となっています。

271-00442R5









社番:271-00442R5.KC-RA531RBM(00年車)。
社番頭数字2は成田所属の路線車。画像は側面中央部以降のラッピング車となっている
車両。ラッピング車のスポンサーは航空会社など空港に関連したところが多い感。

629-00942JA









社番:629-00942JA.JA530RAN(00年車)。
東京空港交通といえば、忘れてならないユーロツアー。フィリピンで製造したボディを架
装することで低価格を実現・・・しましたが、諸事情もあり数年で撤退。画像の車両は最
終導入となった2000年車。ウッディで雨漏りしそうな内装はボディ更新の際徹底的に
改造されたましたが、真っ黒な床は国産車には無い独特なムードを醸し出しています。
東京空港交通では最盛期100数台在籍し一時代を築いたユーロツアーですが、代替
も進んでおり見かける機会も随分少なくなりました。画像はたまたま教習車として運用
中だったところを記録したもの。

※参考※
29-80955JA









社番:29-90955JA.JA530RAN(98年車)。
2桁の社番は平和島所属の貸切車。画像は2010年に記録したものですが、ユーロツア
ーの貸切車も在籍したという参考で並べておきます。貸切車も時折路線運用に入ってい
ます。

585-10252R5









社番:585-10252R5.KL-RA552RBN(01年車)。
富士1MボディのRA。富士重工のバスボディ製造撤退まで短い期間の導入でしたか、
まとまった台数が活躍しています。

556-30550R5









社番:556-30550R5.
順当に導入された西工ボディのRA。

246-60450R2









社番:246-60450R2.
尿素+ATのみとなったRAも早々に導入されました。尿素タンクの関係でトイレが運転席
側に変更されました。
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[05/06 DudleyEnulp]
[10/29 えど]
[02/28 えど]
[02/28 えど]
[08/08 匿名]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
Mrジョソ(名前変えたい)
性別:
男性
趣味:
むかし話
自己紹介:
野球や乗り物の思い出など
ひっそりと更新の予定でしたが、
現在はバスがメイン。

覗いている方は少ない辺境ブログ。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析