八王子で見た西東京バス２０１３（その２）

『バスラマインターナショナル １３８号』の感想めいたエントリ作成用に撮りためた西東京
バスの画像を再利用する「八王子で見た西東京バス２０１３」シリーズ。
今回のその２では、記録出来た０１～０７年導入のいすゞ一般乗合車を並べていきます。

なお、型式・年式は「西東京バス 在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル １３８号』
（２０１３），ぽると出版 を参照しました。





















社番：Ａ１０１１３．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１改（０１年車）。
９０年代後半に安価なＵＤ低床車旋風でしばらく導入が無かったいすゞ車。親会社の京王
電鉄は２０００年代以降いすゞ車排除の姿勢を続けていますが、西東京バスは関係ない模
様。ということで、０１年に久々となるいすゞ一般乗合車のＬＶノンステップ車がまとまった台
数登場しました。Ｐ・Ｕ規制車では純正のキュービックボディと富士ボディを並行導入してい
ましたが、ＫＬ規制車以降は純正のエルガに一本化。趣味的な要素は少なくなりました。

社番：Ａ１０２０５．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１改（０２年車）。
翌年以降もＬＶノンステップ車の導入が続きます。むしろ、しばらく導入が無かったのが不
思議なほど。ちなみに行先表示の方向幕仕様は０２年導入の一部までとなっています。





















社番：Ｄ１０４０７．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１改（０４年車）。
０４年車は販売を開始したばかりの日野ＫＶノンステップ車も導入。外観からの判別は
非常に困難でしたが、５桁社番化で判別難易度大幅ダウン。いすゞ車と胸を張って並べ
ることが出来ます。この車両は左右側面で大きく異なるデザインのラッピング車。





















社番：Ａ１０６２８．ＰＪ－ＬＶ２３４Ｌ１（０６年車）。
０５年は日野ＨＲ大量導入でいすゞ車・ＵＤ車の導入は無し。ＰＪ規制車のＬＶは０６年車から
となります。サーモキングエアコンの屋根上機器変更が外観的に分かりやすい変化。











社番：Ｄ１０６２３．ＰＪ－ＬＶ２３４Ｌ１（０６年車）。
先ほど並べた車両と社番が前後しますが、多摩バス塗装のＬＶも在籍しています。











社番：Ａ１０６５１．ＰＡ－ＬＲ２３４Ｊ１（０６年車）。
０６年は中型ＬＲノンステップ車も初導入。画像は４月に記録したものですが、新車導入等
で氷川へ転属した模様。





















社番：Ａ１０７０８．ＰＪ－ＬＶ２３４Ｌ１（０７年車）。
０７年導入のＬＶ。この車両は小生的に数年後「時代」を感じさせるはずと無駄に確信して
いるオリンピック誘致＆東京国体ＰＲラッピング車となっています。