右斜め後からの１枚（その１２２）

２０１８年から主だった更新は別ブログ（２つ目のブログ）へ移しました。
こちらのブログは画像ファイル残量を有効活用として、「右斜め後からの１枚」シリーズを細々と更新しています。

「右斜め後からの１枚」は、表題通りバス車両を右斜め後から記録した画像を並べるというお手軽な企画です。お気軽さを多少でも減らそうと、その月に記録した画像をメインにするというルールを課しています。

社番：Ｇ-２０４．２０２２年３月東京都小平市小平駅南口で記録。

今回は銀河鉄道に在籍する富士ボディを架装のニッサンディーゼルＵＡワンステップ車を右斜め後から。

富士重工製クーラーを搭載し、側面窓は上部開閉の銀サッシ仕様となっています。バスでは標準尺とよばれるＭ尺車ですが、水玉模様が後方にある塗装デザインのせいかＭ尺以上に長く見えます。

社番：Ｇ-２０４．２０２２年３月東京都小平市小平駅南口で記録。

左斜め前からの画像。

東濃鉄道から移籍した車両で、ボディに車椅子のマークが見当たりませんが、車椅子対応のシートやスロープは装備しています。側面行先表示は東濃鉄道時代と変わらず中扉よりも後に設置していますが、銀河鉄道は前乗り中降り・運賃前払い方式なので、少々見えにくいかもしれません。
ハイバックのしっかりしたシートが並ぶ車内は、首都圏のバス事業者に慣れた身からすると超豪華に見えてしまいます。

扉側も水玉模様が後方にある塗装デザインなので、やはり長く見えます。



社番：Ｇ-２０５．２０２２年３月東京都小平市小平駅南口で記録。
銀河鉄道の一般乗合車の塗装デザインは１種類ですが、水玉模様の位置が車両によって多少異なっています。こちらの東急バスから移籍した三菱ふそうＭＰノンステップ車はボディの中央に水玉模様があります。

さて、今回銀河鉄道のバス画像を並べたのは、正面に「のりかえよう、モバイルへ。」のバスマスクを装備していないから。銀河鉄道はＰＡＳＭＯ非加盟なので、バスマスクの装着は当然ありません。また、日本バス協会にも入っていないので窓に会員証の「ＮＢＡ認証マーク」ステッカーもありません。