味気ないと思うのはマニアだからか

西東京バスの方向幕について。西東京バスの方向幕といえば、方面（街道？）別に地色
の異なるものでした。

例えば・・・











Ａ５７８８．ＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮ（０１年車）。楢原方面は朱色だったり











Ａ１１６４．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１（０２年車）。フォント色が紺だったり











Ｄ５６１７．ＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮ（０２年車）。恩方方面は緑だったり。
この他、五日市・秋川方面は青でした。画像は西東京バスの文字を消しただけ多摩バス。

最近ではＬＥＤ表示となり、これらカラー方向幕を見かける機会は段々減ってきています。
いつの日か灯火制限規制が緩和され、フルカラーＬＥＤ表示機解禁の暁に、華々しく復活
・・・とマニアらしい妄想していたんですが。

なお、型式・年式はＢＪエディターズ（２００７）『ＢＪハンドブックシリーズＲ６２ 京王電鉄バス・
西東京バス』を参照させていただきました。

３月の路線改変に伴って新方向幕が登場。











Ａ５７２１．ＫＣ－ＵＡ４６０ＫＡＭ（９９年車）。
ありゃま、随分すっきりしてしまったようで。











Ａ１１６６．ＫＬ－ＬＶ２８０Ｌ１（０１年車）。
新方向幕は何故か「系統番号」がありません。まあ旧幕時代も「バイパス経由」とかで未
表示のものもありましたが。それっぽいスペースはあるんですけどね。











側面もご覧の通りの系統番号レス。
カラー方向幕時代の極太な丸ゴシックも過去帳入り。











Ａ５７５５．ＫＬ－ＵＡ４５２ＫＡＮ（０４年車）。
ＬＥＤ表示は今まで通りの系統番号表示。

いずれ系統番号を空白部分にシールで対応するのでしょうか。カラー方向幕に見慣れた
せいか、味気ないと思うのはマニアだからなんでしょうが・・・。











Ａ５７１８．ＫＣ－ＪＰ２５０ＮＴＮ。
回送幕には英語表記。行先表示こそ必要な気も。