沖縄で見たバス２０１１（那覇バス編その４）

４月に沖縄本島で記録したバス画像のよせ集めシリーズ、「沖縄で見たバス２０１１」。
更新する順番が固定化していたので、今回はあえて那覇バスの市内線移籍車編。那覇
交通時代から、京浜急行バス移籍車大量導入前までに登場した車両を並べていきます。

なお、型式・年式は「那覇バス車両一覧」『バスラマインターナショナル８６号』（２００４），
ぽると出版を参照しました。





















沖縄２００か１５２．Ｐ－ＬＶ３１４Ｌ改（８７年車）。
まずは那覇空港内スカイマークランプバスで運行中だった小田急バスからの富士５Ｅ
ボディ移籍車。ガラス越しに記録ですので、ブレは勘弁。











沖縄２００か１８５．Ｐ－ＬＶ３１４Ｋ（８８年車）。
スカイマークカラーの川崎鶴見臨港バス５Ｅ移籍車も運行中でした。
バスマガジン４７号に掲載されている名古屋市交通局移籍車や、いただいているコメント
の情報などから、現在は代替されているものと推測。最期の活躍を見たことになったの
でしょうか。

沖縄２００か２１７．Ｕ－ＬＶ３２４Ｎ改（９１年車）。
沖縄訪問４度目にして、ようやく見ることが出来た東京ベイシティ交通からの３扉移籍車。
まだ走っていたんですね。リヤ側しか記録できなかったのが残念。











沖縄２００か２２１．Ｐ－ＬＶ３１４Ｋ改（８９年車）。
同じくリヤ画像のみですが、川崎鶴見臨港バスからキュービック移籍車。Ｐ規制車です
から、代替も近いことでしょう。





















沖縄２００か２４３．Ｐ－ＬＶ３１４Ｌ改（８７年車）。
那覇バスの路線用途では唯一となった富士５Ｅボディ。予告編とは異なる画像を並べて
おきます。











沖縄２００か３３５．
那覇バス誕生時に登場した、東武バスから日野ＨＴ３扉移籍車。今回の訪問ではスカイ
マークランプバスで運用していたこの車両しか記録できず。ランプバスに使うことになる
のであれば、後扉を埋めなければ良かったのですが。











沖縄２００か３４４．
大阪市交通局移籍車。２０１０年訪問時と同じ構図で記録出来た車両。











沖縄２００か３９８．
東京都交通局からのＬＶ移籍車。











沖縄２００か４０８．
状態の悪い古参車代替の為、東武バスから３扉ＨＴに続いて登場したＬＶ移籍車。まずは
１台だけ市内線に配属された前後扉車。





















沖縄２００か４０９．
こちらは前中扉車。大量導入されただけあって、市内線の主力として活躍中。ただパイプ
椅子がなぁ・・・。





















沖縄２００か４５１．
６番那覇おもろまち線で活躍する国際興業バスからの移籍車。





















沖縄２００か５００．
２００６年に行われたコミュニティバス実証実験「小禄みぐい線」用に、中型移籍車をまとま
った台数導入。前後扉仕様のＲＭは富士急行からの移籍車、板張りの床が少々残念。
１７番石嶺開南線で活躍。





















沖縄２００か５１８．
つづいて東急バスからのＲＭ。中型移籍車では一番多く在籍しているようです。
１４番繁多川開南線改め牧志開南循環線で活躍しており、県庁前や開南などでも中型車
を見かける機会が増えました。