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小生定点観測シリーズ、2009年1月編以来の船橋で見かけた「船橋新京成バス」のバ
ス画像よせ集めの続きです。今回は新京成電鉄時代に一新されたマルーン帯カラーの
車両と元船橋バスの車両を並べていきます。

N-788









N-788r









社番:N-788.

N-799









社番:N-799.
ツーステップ車の代替が進み、今回見かけた旧塗装の大型車は全てワンステップ車でした。
なお表題の「船橋 新 京 成 バ ス」は、旧塗装車の側面社名表記をイメージしたものと
なっております。

N-803









N-803r









社番:N-803.
こちらはフロントバンパー形状が微妙に異なる車両。交換したのでしょうか。
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沖縄で見たバスについての更新が続きすぎたので、たまには違う場所のネタでも。4月に
沖縄へ行った反動もあり、近場ばかりをおとなしく過ごしたGWに記録した画像を並べてい
きます。

ということで小生定点観測シリーズ、2009年1月編以来の船橋で見かけた「船橋新京成
バス」のバス画像よせ集めになります。今回は分社化後に導入した車両になります。正直
なところ、2009年編とほぼ同様の内容になることをあらかじめ申し上げておきます。

なお、型式は
『年鑑バスラマ』各号掲載の「ノンステップバス事業者別累計」
『トラベルムック 鉄道ダイヤ情報プレミアム バス新型車両コレクション東京・神奈川・千葉・
埼玉』(2009),交通新聞社
を参照しています。

1004









1004r









社番:1004.PKG-RA274MAN。
シビリアンテールの大型尿素ワンステ。PASMO利用可能事業者の多くは、「バス特」をP
Rした涎掛けを装着した車両が目に付きますが、船橋新京成バスでは装着していない車両
をチラホラと見かけました。バス共通カードと比べると、たいして得にならないバス特のPR
は勘弁してほしいものというのはマニアの戯言です。
先日京成バスより、新都心幕張線で運行中の連接バス車両の代替が公式発表されました。
拙ブログをマメにご覧頂いている方であれば既にご承知の話題を今更ですが、マリンスタジ
アム観戦で10年近くお世話になった車両の惜別もあり記事にしたいと思います。

なお、型式・年式は『BJハンドブックシリーズR64 京成バス』(2008)BJエディターズを参
照しています。

4812









社番:4812.KC-B10M(98年車)。
幕張本郷駅と海浜幕張駅を経由しマリンスタジアム間を結ぶ新都心幕張線に1998年12月
に朝夕ラッシュ時の混雑対策の切り札として日本国内の一般路線バスとして初めての連接
バスが走り始めました。まだバス事業が京成電鉄本体で行っていた頃です。車両はボルボの
シャーシーに富士重工の7Eボディをベースとし、後の車両にはツーステップながら車椅子
スロープ板の装着が可能となるなどバリアフリーも意識した装備で運行開始にともない10両
導入されました。小生が現車を初めて見たのは1999年になってからで、その長さに圧倒、
連接部分のイスに座ってその構造に感心したことを覚えています。ちなみにボルボシャーシ
ーに富士重工ボディの組み合わせは、1985年のつくば万博シャトルバスとして両製造され
たものと同じです。この連接バスは1999年当時「年鑑バスラマ」にも掲載される販売モデル
で、他都市への売り込みも行われたようです。しかし、需要の問題や運行に際しての様々な
許認可がネックとなり、さらにエンジン位置が前の車両の中央床下にあるため低床化が難し
いこともあって京成以外の導入はありませんでした。

4817









4817r









社番:4817.KC-B10M(98年車)。
他都市での導入事例はありませんでしたが、実験などで貸し出されて運行されたことはあり
ます。なかでも金沢市内で運行された際は北陸鉄道のナンバー登録を受けるなど力の入っ
たもの。その関係で画像の車両のみ習志野200かナンバーとなっています。

京成バスから車両代替の発表とあわせて現在運行中の車両(京成バスによれば旧型連接バ
ス車両)の販売も告知されており、はたして移籍事例が見られるのかどうなるのか。つくば万
博シャトルバス用として製造された100両の多くはオーストラリアに輸出され、国内に残った
のは東京空港交通へ移籍した少数にとどまりました。東京空港交通では当時のメイン路線で
あった箱崎~成田空港間や成田空港ランプバスで活躍しました。この車両の一部がさらに旭
川電気軌道に冬季のラッシュ対策として移籍しましたが、結局もてあましたようです。

富士重工がバスボディ製造から既に撤退しており部品供給がどうなのか、それでなくても運
行に際しての煩雑な許認可が必要、と移籍に際してのハードルは極めて高いと思われます
が、そのスペックを生かした活躍をしてほしいものです。
いつも乗るバスや台数が多いなどでありふれた車両と思っていると、気付けば既に見られ
なくなっている存在となっていたりします。小生で言えば千葉海浜交通の3扉車や神奈川
中央交通のエアロスターK、横浜市営の機械式AT車・・・。まだまだ見られる存在とタカを
くくっていてはいけないと肝に銘じなければなりません。

千葉県の千葉・四街道周辺にバス路線を展開する千葉内陸バスの長尺前後扉車も、気
付けば数えるほどしか残っていません。
千葉内陸バスでは創業時から長いこと前後扉の日野長尺車を標準仕様として導入してい
ました。京成グループだけでなく、東日本で長尺の前後扉車を導入する事業者は少なく異
色の存在とも言えます。ただ、導入していた事業者が少ないとはいえ、千葉内陸バスで標
準仕様としてきた理由はもちろんあります。
千葉内陸バスは当時京成電鉄直営だった四街道周辺の団地路線を引き継ぐために設立
された事業者です。路線は当然ながら団地と駅を結ぶもので、混雑の集中する朝方は途
中停留所間での利用は少なく駅で降車する需要がほとんど。そこで後扉から乗車させ、
降車が前扉のため必然的に前方へと乗客が移動することで詰め込みを可能とした仕様に
なったようです。同じような団地路線を運行する千葉海浜交通では、降車時間を短縮させる
ため前乗りで3扉仕様となっていますが、後ろへ誘導するか前方へ誘導するかの違いだけ
で、車内に均等に乗車させいかに詰め込めるかという基本的な考え方は同じです。

ということで、今回は前後扉の長尺車を目的に四街道駅周辺へ出かけた際に記録した画
像を中心とした千葉内陸バスの車両画像よせ集めです。

1095









社番:1095.

1094r









社番:1094.
社番が前後していますが、あれだけ在籍してきた前後扉の長尺車も、2009年夏頃に見か
けたのはこの2台のみ。年式的にもそろそろといったところでしょうか。ちなみに千葉内陸交
通も千葉海浜交通同様、側面窓の仕様が上部引違からサッシ窓に再変更されています。
前後扉の長尺車が嫌われ、移籍事例は少ないものの、最近では沖縄の東陽バスで活躍し
ている車両も見られます。
前回から引き続き、2009年歳末に見た千葉海浜交通の車両画像よせ集めです。
今回はOEM車登場後の車両から並べていきます。最後にちょっとしたおまけ画像もあります。

301









301r









社番:301.
日野の大型乗合車はいすゞエルガのOEMとなったことで登場したブルーリボンⅡノンステ
ップ車。千葉海浜交通では長らく日野の純正車体を導入してきたことから、日野販売とは
いえ、導入当初はかなりの違和感。エルガと見分けるのが困難なPJ規制車。


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