９月２０日

９月２０日は「バスの日」でした。バスマニアブログにも関わらず、そんな大事な日の更新
をすっかり忘れていました。











バスの日を記念したイベントなどが開催されるのもこのあたりです。今年は丁度土曜とい
うこともあって、都営バスなどでイベントが行われたようです。ここ最近では、事業者によっ
てバスの日をアピールする小旗を掲げたバスも見かけるようになり、バスの日も徐々に認
知されて来ているのではないかと思います。

とはいえ世間一般的に、９月２０日は彼岸です。

彼岸といえば、関東バスきっての寺社路線である烏山線（「烏０１」系統）に大型車が運用
される時期になります。











Ｅ３０１４．Ｕ－ＵＡ４４０ＨＳＮ（９５年車）※。
実際に見ると、この路線で大型３扉はやはり違和感があります。幅だけでいえば、かつて
大型短尺ＲＰが運用されていたこともあるので一応走ることは出来るのですが・・・。











Ｅ３０１４．Ｕ－ＵＡ４４０ＨＳＮ（９５年車）※。
せっかくなのでもう一枚。烏山停留所出発後、交番前の交差点を右折します。そこは自転車、
歩行者、駐車車両あふれる商店街・・・、神業的なハンドルさばきは必見。
普段中型車がメインの烏山線に大型車が運用されるのは、当然彼岸時期の混雑対策の為。
停留所にはカバンを提げた係員や、ギリギリ感のある右折でおなじみの本宿通りの交差点で
は警備員を配置してスムーズな運行をフォローしていました。











Ｅ３０１５．Ｕ－ＵＡ４４０ＨＳＮ（９５年車）※。
烏山停留所。まぜか表示が「烏山」のままですが、それもご愛嬌。











Ｅ３３４．ＫＫ－ＲＭ２５２ＧＡＮ（０１年車）※１。
ちなみに普段の烏山線のメイン。前後扉のＲＭ引退後の烏山線は大体このあたりの車両が
使われているようです。

※ 型式・年式は「おじゃましますバス会社潜入レポート関東バス所有車両全データ」『バスマ
ガジン１８号』（２００６）、三推社/講談社を参照しましたが、※１ 部においては一部誤記と思わ
れるので、型式を修正しています。