沖縄で見たバス２０１１（沖縄バス編その２）

４月に沖縄本島で記録したバス画像のよせ集めシリーズ、「沖縄で見たバス２０１１」。
シリーズの目玉といえる２０１０年４月以降に導入した車両はあらかた並べ終わり、出
涸らネタでまだ続けます。今回は沖縄バスの沖２２か・沖縄２２きナンバーの自社発注
乗合車（１１１番高速バス除く）を並べていきます。２０１０年編と被りますが、２０１１年に
走っていた車両の記録ということでお付き合いください。

なお、型式・年式は、「沖縄バス在籍車両一覧」『バスラマインターナショナル１０６号』
（２００８），ぽると出版を参照しました。

＜沖２２かナンバー＞










沖２２か２０６３．Ｐ－ＭＰ２１８Ｍ（８７年車）。
今回記録出来た沖縄バスの最古参車。２０１０年訪問時に比べると、沖縄バスは古参移
籍車だけでなく、沖２２かナンバーの自社発注車両も代替されている模様。











沖２２か２１０８．Ｐ－ＭＰ２１８Ｍ（８７年車）。
自社社発注ワンステップ車やエアロバスＫ顔のＭＰがメインで活躍する７７番名護東線
ですが、この日は予備車の沖２２かナンバーの車両も運用に入っていました。











沖２２か２１１０．Ｐ－ＭＰ２１８Ｍ（８７年車）。
リヤ側の画像だけですが、こちらは名護で見かけた沖２２かナンバー。本来運行予定の
車両が不調だったらしく、代わりに１２０番の運用に入っていました。長距離利用者的に
は当たりだったかも。

＜沖縄２２きナンバー＞










沖縄２２き９４．Ｐ－ＭＰ２１８Ｋ（８９年車）。











沖縄２２き１９９．Ｐ－ＭＰ２１８Ｋ（９０年車）。
沖２２かナンバーが現役ですから、このあたりの車両は当然第一線で活躍しています。
Ｋ尺のエアロスターＫ。今回は逆Ｔ字側面窓のエアロスターＫ自社発注車は見られず。





















沖縄２２き２０９．Ｐ－ＭＰ２１８Ｍ（９０年車）。
ＬＥＤ行先表示に改造された車両も在籍していましたが、系統番号にご注目。この日は中
型メインの８７番てだこ線で運行中でした。行先表示をＬＥＤとすることで、全路線対応の
予備車となっているものと推測。そう考えると、けして新しいとは思えない画像の車両がＬ
ＥＤ行先表示の改造対象になった理由も納得出来そうです、はたして真相はいかに。











沖縄２２き２１２．Ｐ－ＭＫ１１７Ｊ（９０年車）。
沖縄バスで９０年に初導入となった中型車。ここ数年は名護の北部ローカル線で活躍。





















沖縄２２き２４８．Ｕ－ＭＰ２１８Ｍ（９０年車）。
９０年車はＵ規制車も在籍。路線環境に合わせてＫ尺とＭ尺を導入していました。





















沖縄２２き３５４．Ｕ－ＭＰ６１８Ｍ（９２年車）。
７７番名護東線など長距離路線を中心に活躍するエアロバスＫ顔のＭＰエアサス車。
バリアフリーなワンステップ車を選ぶか、居住性をとるか悩むところ。











沖縄２２き４３２．Ｕ－ＭＰ２１８Ｋ（９３年車）。
エアロスターＭボディとなった車両。